セイダカアワダチソウ

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セイダカアワダチソウ

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セイダカアワダチソウ(背高泡立草)は、時折ブタクサと混同されますが、秋に開花しますので花粉症との因果関係は少ないと思います。しかも虫媒花であることから、花粉が風に飛ばされるとは考えにくいためです。元々は養蜂繁殖家が蜂蜜の採取を目的に日本に持ち込んだようですが、地下茎と種子から繁殖するためその力は大きく、休耕田や堤防にも多く群生しる厄介な雑草です。

花が予想以上に奇麗なことから考察すると、観賞植物でも有ったのかもしれない。人間の目から見た派手な色彩は、昆虫からいかが見えるのか理解できないが、選別淘汰の原則から見ると、現存することは有利に働くと思われる。雉の場合鳥でありながら殆ど空を飛ぶことが無い。反面かなり足が速いので、捕獲には困難を要する。雉や孔雀のオスは極端に派手な色彩の羽を持ってメスの興味を引こうとする。弱肉強食の世界では「奇麗・美形」ではなく、派手で目立てば良く、種の保存に貢献できるのでしょうか。小生がもし人間以外の生き物だとしたら、早々に淘汰されているでしょう。人間の社会では、女性が派手な服装で男性を魅了して誘惑するが、動植物の世界では逆もまた真也のようである。

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