ゆで卵

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ゆで卵

090118.JPG卵は物価の優等生ともてはやされて、30年前の価格とあまり変わっていません。煙草のハイライトが150円の頃10個1パックで100円~200円の範囲でしょうか?今ハイライトは270円とすると1,8倍です。比例させると180円~360円です。しかし多くの鶏卵は200円以内でしょう。価格は通常重量で取引されえていますので、同じ10個入りのパックでも値段は異なります。目玉焼きやゆで卵で食べるときはSのパックがお得?でしょう。卵焼き等の調理ではLLのパックを使うと単価自体は下がりますが、大量の場合液卵もありますので、一概に比較することは出来ません。

何故物価の上昇率と無関係に、物価の優等生の座に居座ることが出来るのでしょうか。それは卵を生産するのが農家から企業に移行したからです。農家の副業や自家消費で庭先で100羽程度飼育するやり方から数万羽の規模で、給餌から採卵出荷まで殆ど人手を使わないで行う工場のような形態で飼育されているからです。人件費の削減が優等生の座に貢献しているのです。

とするならば、人件費の安い国はいかがかと言えば、

  • 中華人民共和国
  • アメリカ合衆国
  • インド
  • 日本
  • ロシア
  • ブラジル

が主な生産国ですが、2005年では中国が全体の41%と2位のアメリカの9%を遥かに超えている。やはり人件費の安い国には及ばないのでしょうか。マヨネーズ・製パン・製麺・製菓では、液卵が使われます。割った卵をタンクで輸送することで、コストを下げて商品の低価格化を目的にしていますが、高級品には向かないでしょう。

日本の問題は対中国です。新鮮野菜でも輸入される隣国ですから、当然鶏卵も多く入っているでしょう。物価の優等生維持にその卵も貢献しているのか不明です。

しかし、最近のスーパーの卵はゆで卵にすると殻がむきにくいことに気がつきます。これは、卵が生みたて(新しい)ことの検証にもなります。

名古屋の喫茶店では午前10時頃までの時間帯はモーニングサービスと称して、350円前後でコーヒーにトースト・ゆで卵・サラダがサービスで付いてきます。これだけ有れば、簡単な朝食代わりになります。時々お世話になっていますが、その時のゆで卵は、何処の店でも殻のむけない物はありませんでした。それなりのノウハウはあるのでしょうが、調理本を参考にいろいろな茹で方を試してみました。しかし、殆ど失敗でした。ゆで卵の殻のむけないことほどイライラすることは有りません。下手をすれば白身までくっつい来る始末です。

そこでさらに調べてみました。鶏卵の鮮度は時間が経過するのに比例して、落ちてきます。新鮮な卵の卵白に含まれる炭酸ガスが気化膨張して、殻の薄皮にくっついてしまうのでむけないことは、多くのサイトに書き込みがあります。その対策として、茹でる前に殻に画鋲等で穴を開けるとありますが、なるほど・・・・・卵が割れないかな?数量の多いときは?そこで、多くの店では産卵後ある程度時間の経過した卵の注文をするそうです。すると、中国産の卵は益々需要が増えてくることになりませんか?悪いと言うのではありません。過去の一部の例から、違法な添加物や薬品の使用を考慮すると、安全性の再点検が必要に思います。未だに冷凍餃子の問題が解決していないことからも、問題の起きない食品を流通させて欲しいものです。

卵型の強度はゼロ系新幹線や飛行機の形から見ても理解できます、試しに親指と人差し指で潰そうとしてもなかなか出来ません。このことから、先端に画鋲で穴を開けたくらいでは、殻は割れないのでしょう。次回のゆで卵で検証してみたいと思っています。以前炊飯ジャーで茹でたときは上手く行ったのですが、これは定温でゆっくり時間をかけて茹でることの効果のなのでしょうか??

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